どうもデリ男(@yutakandori)です!
僕は現在"でりおてんちょー"という名前で、岡山県にあるCafe&Bar「もくもくガレージ」の店長をやりながら
- ギークハウス岡山管理人
- イベント開催
- ブログ / ライター
- ブロックチェーン関連の情報発信
などの活動をしてます。
ありがたいことに最近は、ブログやTwitterへのアクセス数が日に日に増えているため、しっかりしたプロフィールを記しておこうかなと思います!
- どんな人なのか
- どのような人生を過ごしてきたのか
- 何を目標にして生きているのか
について、簡潔かつ具体的に自己紹介していきます。
かなりボリュームのある記事なので、長文覚悟で興味を持っていただける方に読んでいただければ幸いです!
自己紹介
- 本名:香取 侑太(かんどり ゆうた) / 24歳
- あだ名:デリ男
- 現住所: 岡山県岡山市北区京町11-20
- アドレス: kuranan8@gmail.com
※あだ名である「デリ男」の詳細は、ラジオを聴くかnoteの方で確認してください。
- 1994年6月27日に岡山県倉敷市の出身
- 高校卒業まで倉敷市で実家暮らしで、大学進学と同時に広島で一人暮らし
- 大学は、広島大学の工学部(化学工学専攻)を卒業
高校から大学まではストレートでしたが、大学4年生に進学する前に勢いで休学して、年功序列の輪から外れてみました。
休学の大元のきっかけは、Youtubeで堀江貴文さんの近畿大学卒業式でのスピーチです。
【休学】きっかけになった!ホリエモンの近畿大学卒業式でのスピーチ - 仮想通貨と起業、時々フリーランス
大学は化学と物理を掛け合わせたような学問を専攻していましたが、 休学期間は
- ITベンチャーでの短期インターン
- 田舎フリーランス養成講座への参加
- ブロックチェーンを知って独学
などやっていました。
一番大きな経験だったと思っているのが、千葉県の「まるも」で行われている「田舎フリーランス養成講座」での1ヶ月です。
そこで、今までの考え方や価値観がガラッと大きく変わり、広島に戻ってからも高いモチベーションを保ってフリーランス業務や勉強に励むことができたと思っています。
この頃から、
- ブロックチェーン
- コミュニティ
- 歴史・哲学
の勉強もやっていて、知的好奇心の赴くままに興味があることを全てやりましたね。
大学を卒業してからは就職せず、岡山県の「ギークハウス岡山」というシェアハウスで、新卒起業家として活動するために友人と住み始めました。
当時は自分のビジョンや事業を形にするために、エンジニア気質の高いギークハウスに身を置いて、Ruby/Railsの勉強をしていました。
ここのオーナーさんは「Startup Kingdom」という、岡山発の起業家を応援するコミュニティを運営されていたので、かなり良い環境に身を置けているなと感じながら生活していました。
サービス開発を辞める
5月中旬くらいまでは、学生時代から一緒に起業しようと一緒に準備していた友人とサービス開発をしていました。
【起業案】僕がピッチで使った資料と原稿を掲載します。|でりおてんちょー|note
しかし、ある程度コードが書けるようになって出来ることが分かり始めたとき、お互いどうしても譲れない部分が出てしまいました。
いわゆる「方向性の違い」ってやつですね。
それもあって僕はサービス開発意欲がなくなってしまい、開発をすっぽかして離島に移住したりしました。
この経験・インパクトがあったから、Twitterやブログを通して多くのdApps界隈の方たちと繋がることができたんですが、完全に血迷ってましたね。笑
その証拠に、1ヶ月で離島生活とはサヨナラしています...
そして、自分が本当にやりたかったことは本当に「起業」なのか真剣に考えました。
その結果、
- ブロックチェーンが実装されるまでにポジションを取っておきたい
- コミュニティ運営を自らやりたい
- webじゃなくても仕組み自体はオフラインでも出来る
ということになり、現在の活動内容に繋がっています。
大学を卒業して離島移住までの半年間は、自分と向き合う時間が本当に長かったです。
でも今はやりたいことを日進月歩でやれていますし、ありがたいことに人にも環境にも恵まれています。
以上が、僕がもくもくガレージの店長をするまでに歩んできた、簡単な概要になります。
高校から大学までの変化
ここからは、僕の高校から大学卒業までどんな感じで過ごしていたのかを述べていきます。
高校時代
まず、高校に入学して最初のテストは、めちゃくちゃ成績悪かったです。
学年全体で330人くらいいたんですけど、310番とかだった気がします...
中学時代からもともと勉強嫌いだったので、中学校の内容を含んだ最初のテストは全然解けなかったですね。
でも、そこから高校の内容を勉強していくと、結構面白くて勉強するのが好きになったんです。
家に帰ってから勉強するときも別に全然苦じゃなくて、むしろ自分が知らないことを分かるようになったり、問題が解けるようになっていく感覚にハマっていました。
ただ、好き嫌いはかなりはっきりしていて、得意科目(化学・物理・数学)の勉強はやるけど、苦手科目(古文・漢文・現代文・地理・英語)の勉強は本当にやらなかったです。
もちろん家でもやらないんですが、学校の授業でさえ出ずに平気で遅刻早退していた程です。
例えば午前中が古文と英語なら家で数学の問題集を解いて、午後の数学と化学には出席して、現代文の時間になったら仮病を使って早退するみたいなことをしていました。
よく言えば、その頃から大学のターム制度を勝手に取り入れて自己管理していたのですが、まあ学校の先生からは好かれなかったですね。
多分その頃から「周りの目」みたいなのは気にならなくなっていて、その勉強スタイルでもそれなりに成績は良かったし、友達には「自由すぎる」と面白がられるからおいしいポジション取れたし、結局先生も良い成績を保っていると何も言わなくなりました。
結局、高校の先生は大学進学率や有名大学への進学者数がモノサシになっているので、そこさえ満たせて置けば何も言われないんだなあと、結果主義や実力社会みたいな文化は高校時代に初めて身をもって体験したなあと思っています。
しかし、そんな調子に乗っていた僕は、センター試験で大失敗してしまいます。
原因は、苦手科目で放置していた国語と英語と地理です。
そもそもそれだけじゃなくて、センター試験の勉強自体が嫌いだったから放置していました。
まあ、嫌いなことはとことんやらない性格なので、もしかしたらセンターで大ゴケするかもなとは思っていましたが。
あの時間に縛られた感じとか、ある程度定石を知っていれば知識がなくても解ける型にはめられた感じとか、とにかく面白さを感じなかったのでほとんど対策していなかったら、第一志望は絶対届かないレベルになってしまいましたね。
結局センター結果を合わせると、地元の岡山大学と第3志望の広島大学でさえ、D判定という結果が出てしまいました。
でも、自分の中では一人ぐらいをして親元を離れてみたいという願望があったので、岡山大学は無し。
そうなると選択肢は広島大学しかなく、しかもテストの配分が神がかっていて、
「センター試験:900点 二次試験:1300点」
これは逆転できる!だって毎日二次試験の問題しか解いてなかったもの!
という将来の夢もクソもない、安易な理由から受験して無事に逆転合格し、僕の大学生活はスタートしたのです。
大学時代
大学に入ってからしばらくは、とにかく遊んでいました。
本当に毎日のように遊んでた記憶しかなくて、学部や大学の垣根を超えて色んな人と仲良くなって遊んだり、飲みサーに入ったり合コンしたり、とにかく「我が大学生活に一片の悔い無し」ばりに遊びました。
おかげで、大学の成績は学年で下から1番か2番くらいの成績の悪さで、大学の先生からも留年待ったなし!と言われる始末です。
それでも多くの友人や先輩、先生に助けてもらいながら首の皮一枚で大学3年生を終え、いよいよ大学4年生に進む時期。
ここでようやく冒頭でも触れた、休学カードを使うことになるのです。
そして4月になって、新たな大学生活とともに、研究室生活が始まります。
しかし、研究室生活に全くやる気が出ず、僕の優先順位は「大学を卒業すること」よりも「独立に向けた準備や行動」の方にどんどんシフトしていきます。
研究室の先生からは「ちゃんと大学に来て研究しろ!」と口を酸っぱくして怒られ、就職担当の先生からは「就職しないなんて世の中舐めてる!」と口を酸っぱくして怒られました。
でも、自分の中で「やりたいこと・やるべきこと」が確立されすぎていて、怒られても正直何も思わなかったんです。
もはや、「明日1時間怒られる」代わりに「今日1日の時間を買って起業関連のことをやる」方が合理的で正しい、とまで思っていました。笑
多分自分の中で、最悪大学を退学になってもいいと思っていたんでしょう。
それくらい、僕の中では全く意義を見出せない研究室生活がストレスでした。
この頃から、"コミュニティ"についてよく考えるようになりました。
僕の考えていることや実践していることは、フリーランスや起業家が多く集まっているコミュニティでは面白がられるのに、大学というコミュニティの中では全く機能せず、むしろ「普通の枠から外れた変な人」となってしまいます。
休学期間に田舎フリーランス養成講座から戻ってからも、宗教とかカルトとか言われましたし、所属するコミュニティって大事だなと思いましたね。
いわゆる「普通」と違うことをやれば、「普通」にポジションを取ってる人から批判されます。
これは別に自然なことだとも思っていて、人間は自分の「安心・安全」を確立するために、自分の知らない考えや価値観の人が成功に近づくと、それを否定したくなってしまうものなんです。
学歴社会で生きている人が、「学歴社会はもう終わったよ」と言われても、それを認めたくない変なバイアスがかかっちゃうんですよね。
なので、自分と近い考えや価値観を持っていたり、同じ取り組みをしている人のコミュニティというのは、これからどんどん形になっていけば良いなと思うし、大学や古い体質の会社みたいな、コミュニティから抜け出せない状態に身を置かなければならないという考えや思い込みも、僕は無くしていきたいなと自分の経験から考えています。
最後に
長くなってしまいましたが、大学5年間で考え方や価値観・人生の方向性まで180°変わった僕のストーリー、最後まで読んでくださってありがとうございました。
最後に簡単にまとめると、現在の僕の活動は
- もくもくガレージ店長
- ギークハウス岡山管理人
- ブログ・ライター
- dAppsゲーマー
がメインになっています。
現在は何名かの方にスポンサーになっていただいたり、支援していただきながら「やりたいこと」をしながら活動できています。
ただ、いつまでも与えられてばかりじゃダメなので、いつか違う形で恩を返せたら良いなと考えています。
この記事を読んでくださった方で、
「一緒に何かやってみたい!」
「もっと話が聞いてみたい!」
と思っていただけた方は、ぜひお問い合わせページから気軽にメッセージ送ってください!
プロフィールやブログ記事に関しての意見などでも、何でも待ってます!
最後に、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます!
まだまだ始まったばかりのですが、毎日全力で動き続けたいと思っています。
- ブログを読んでくれる人
- 応援してくれる人
- 一緒に何かやってくれる人
- 支援してくれる人
といった方々に感謝しながら、これからの人生を楽しんでいきます!