どうもデリ男(@yutakandori)です!
ついに、イーサエモンの運営から新しく「Cubego(キューブゴー)」がリリースされました!
ちなみにイーサエモンとは既存のdAppsの中でも特に注目度の高いゲームで、同じ運営から新たにゲームがリリースされるとなって、Cubegoも注目されていました。
実際にやってみると非常に面白くよくできたゲームだと感じたので、今回は
- Cubegoとは?
- 初心者向けキューブゴンの作り方
について解説していきたいと思います!
Cubegoとは?
「Cubego(キューブゴー)」は、自分でキューブという素材を選び、一からキャラクターを作ることで
- コレクション
- マーケットによる売買
- バトル
などを楽しむことができるdAppsゲームです。
Cubegoでは作成したキャラクターを「キューブゴン」と呼びます
今までのゲームって、キャラクターのデザインって既に決まってるものがほとんどですよね?
Cubegoでは、一から自分でキューブゴンを作ることで創造性を持たせ、自分好みのキューブゴンを作って育てて戦わせることができるんです!
なので、クリエーターなどデザイン能力に長けている人は、かなり楽しめるゲームだと思いますし、それだけで稼ぐこともできます。
著作権について
え?でもカッコ良いキューブゴンがあったら、見よう見まねでパクっちゃえば買わなくても良くない?
えぇ、非常に良い質問です。
何を隠そうこの僕も、ゲームリリース前の断片的な情報ではパクられたら終わりだと思ってましたからね。
ただ結論から言いますと、色違いも含めてキューブゴンをパクることは出来ません。
なぜそんなことが可能なのか専門的な話をすると、キューブゴンがERC-721トークンとしてイーサリアムチェーン上に記帳されるからです。
そして、スマートコントラクトによって他のキャラと15%以上の違いがないキューブゴンは、作成しても保存することが出来ない仕組みになっているのです。
つまり、著作権が人の手を介さなくても守られるのです。
例えば、Youtubeにも著作権が存在しますよね?
これは今のところ、Youtubeの運営さんが人の手を介して削除などしているるので、どうしてもイタチごっこで追いつきません。
実際、Youtubeには今でも著作権を侵害したような動画や音声がたくさんアップされたままですよね?
「Cubego(キューブゴー)」の仕組みがシンプルかつイーサリアムチェーンを使ったdAppsだからこそ、スマートコントラクトによって自動的に著作権を守ることが出来るのです。
これが音楽や画像データのように複雑なものだと難しいですが、キューブの配列は数値化することができるため、自動で判別イメージです。
バトル機能
なんとCubegoで作成したキューブゴンは、アリーナでバトルさせることが出来るのです!
そして、1対1のバトルに勝利すると報酬がもらえます。
【Cubego】
— でりおてんちょー (@yutakandori) November 23, 2018
自分で作成したキャラクターを、実際にアリーナを通してバトルさせることができるのも非常に魅力的。
3Dでどの角度からも楽しめるバトルを、愉快なアニメーションと共に楽しむことができると。
キャラを自分で作って戦わせる、これは流行るぞ!! pic.twitter.com/GvMC6cfSWN
映像を見れば分かる通り、3Dかつどの角度からでも観覧することが出来ます。
ちなみにキューブゴンの「強さ」というのは、
- タイプ
- 能力値
- 格
- スキル
- エナジー
によって決まります。
タイプ
ポケモンのような「効果はいまひとつのようだ」「効果はばつぐんだ」の感覚です。
ただ、今のところタイプも5種類しかないので覚えやすくて良いですね。
能力値
- HP
- アタック
- ディフェンス
- スピード
これら4つの要素の合計が「能力値」として強さを表す指標の一つになります。
キューブゴンを作成する際に使用したキューブの『素材』と『色』によって左右されます。
なので、能力値の高いキューブゴンを作ろうと思ったら、良いキューブが必要になってくるんですね。
格
使用されたキューブの強さの合計値によって、キューブゴンの格が決まります。
先ほど説明した能力の合計値は「格」によって決まるため、格が高ければ高いほど、能力の合計値も高くなります。
- チャレンジャー
- エリート
- チャンピオン
- ゴッド
のそれぞれで、動きに違いが出てくるようです。
スキル
キューブゴンはそれぞれスキルを持っていて、タイプによってバトル時の動きが異なります。
さらに、ゲームを進めていくと新しいスキルを習得することもあるみたいですね。
エナジー
キューブゴンを作成する際に、エナジーの限界値(最大値)を決める事ができます。
エナジーはアリーナでのバトルに必要で、エナジーがゼロになるとバトルには参加できなくなります。
エナジーはバトルで獲得する事ができますが、限界値を超えることはできないそうですよ。
そして、バトルに勝つとエナジーが「1回復」して、負けると「1減る」システムとなっています。
初心者向けキューブゴンの作り方
早速キューブゴンを作ってみようと思っても、何から手をつけて良いのか分かりませんよね?
キューブにこだわらなければ無料で遊ぶことができるので僕も試してみましたが、とにかく難しすぎる!!!
【Cubego】
— でりおてんちょー (@yutakandori) November 21, 2018
やっとこさ手をつけてみようと思ったけど、空間認知能力が欠落しているのか、全く何から手をつけて良いか分からないぞ...
イラストやデザイン得意な人にはかなり楽しめると思うけど、デザインセンス無い僕みたいな人でも、果たして上手く作れるのか🤔
少しやり込んでみて記事にします! pic.twitter.com/0xTmxvZabP
デザインが得意な人なら話は早いと思いますが、僕みたいに理論だって説明してくれないと理解できない人もいますよね。
感覚でやれば良いんですよ。
とか言われても、
いや感覚って何?
ってなっちゃいますよ。
そこで今回は、僕なりに順序を作って理論立てて、キューブゴンの簡単な作り方について解説していきたいと思います!
1. 実際に作成画面にいってみよう
まずは、「Cubego(キューブゴー)」の上メニューにある「創る」ボタンをクリックして、キューブゴンの作成画面にいきます。
すると、写真のようにテンプレートと共に作成画面が表示されます。
右側の平面図を使いながら、キューブゴンを作成していきます。
最初に見たときは何からすれば良いのか考え方すら分からなかったので、考え方のポイントを紹介していきます。
2. 三次元(x軸、y軸、Z軸)で考える
テンプレートの犬を例にすると、ちょうど横から見た軸をx軸とします。
ちなみにx軸、y軸、z軸はピンク枠をクリックすれば変更できるので試してみてください。
そして、上写真はx軸のx=3の部分の図面が表示されていることを示しています。
青枠でx=◯は変更することができるので、位置ごとに図面が違うことが分かるでしょう。
このように、
- x軸(犬を横から見た断面)
- y軸(犬を下から見た断面)
- z軸(犬を前から見た断面)
に分けて部分ごとに考えると、理解しやすいのではないでしょうか。
3. 簡単なものを実際に作ってみる
簡単なものとはどのようなものかと言うと、「左右対称(シンメトリー)」なものです。
このテンプレートの犬を見れば分かる通り、x=4,5を境にシンメトリーになっていますね。
なので、いきなり難しいものを作るのではなく、まずは左右対称なキャラクターの半身を作って、あとはコピペすれば簡単に全体像を作ることができます。
人それぞれやり方はありますが、僕の場合はまず横から見た端っこの部分を作ります。
アメトーークの「絵心ない芸人」でもやってましたが、絵が下手な人は横から見た絵を描くらしいです。。
まあそんなことはお構いなしに、堂々と横から作っちゃいましょう!
あとは基本的にコピペで、特徴的な
- 目
- 鼻
- 舌
- 尻尾
の位置を、x座標をずらしながら作成していけば完成です!
このように、最初は左右対称で簡単なキューブゴンから作ってみて、慣れてきたらアシンメトリーなものにもチャレンジしてみましょう。
まとめ
今回は、「Cubego(キューブゴー)」の初心者向けキューブゴンの作り方を徹底解説しました!
僕みたいにデザインに自信がない人でも、考え方のポイントさえ抑えれば簡単なキューブゴンなら作ることができます。
慣れてきたら徐々に難しいキャラクターにもチャレンジしてみることで、皆が欲しがるオリジナルのキューブゴンを作れるようになるでしょう!
また、現在「Cubego(キューブゴー)」ではプレセールが開催されています。
バトルで勝って報酬をゲットするためにも、良い素材を使ってキューブゴンを作れば勝ちやすくなります。
ETHだけでなく、イーサエモンのゲーム内トークンEMONTでも購入することができますよ!
この辺りはさすがイーサエモン運営会社の意向だけあって、既存のゲームと新しいゲームを繋いでトークンエコノミーを実現させようとしていて非常に期待しています。
dAppsで実現できると言われている、ポケモンのキャラをドラクエで使うみたいな現象が、一早く可能になるゲームかもしれませんね。
運営さんのやる気や情報発信などにも好感がもてるので、この機会にプレセールに参戦して本格的に取り組んでみてはいかがでしょうか。
▶︎「Cubegoのプレセールはこちら」