どうもデリ男(@yutakandori)です!
みなさん、この記事を覚えているでしょうか?
そうです、僕が離島に移住することに決めた理由をまとめた記事ですね。
当時、この記事は大きな反響を呼びました。
「離島暮らしのデリ男ッティ」という「借りぐらしのアリエッティ」のオマージュネームまで生まれた、思い出深い内容です。
しかし、僕は今月で 「離島暮らしのデリ男ッティ」を辞めることにしました。
先の分からない人生って、安定感ないですよね。
— 離島暮らしのデリ男ッティ (@yutakandori) September 1, 2018
3月に大学を卒業して起業家になるって言ってたのに、いつの間にか、ブログとTwitter本格的に始めたり、イベント開催したり、dAppsやったり、離島に移住したり、カフェの店長やったりで不安定すぎる。笑
でも今が人生で1番楽しい、それは間違いない。
名前を変えるとかじゃなくて、本当に離島に住むのを辞めます。
念のため言っておくと、別に島暮らしが嫌になったとか、島の人のことを嫌いになったとか、そういうことは全くもってありません。
それを踏まえた上で、「 宣言する!デリ男、サービスローンチするまで離島に移住するってよ。」で言っていたことを、振り返りながら理由を話していきます。
本当は過去の自分の考えを否定するのって気持ちの良いものではないけど、今回は真剣に向き合います。
こういう時、ブログやってて良かったな〜と思いますね。
人間の記憶って、無意識に自分でも気づかないうちに矛盾がないようにすり替わっちゃうものなんですよ。
誰だって、自分の過去を否定したくないし、明らかな間違いだったとしても何か意味があったんだって思いたいもの。
なので、当時書いていたブログ記事は、その時の「思い」や「考え」が嘘偽りなく記録として残っているので、振り返るのにとても便利です。
「無意識」ほど怖いものはないので、人生を思い通りに過ごしたいのであれば、自分の無意識な部分はしっかり把握しておいた方が良いと思いますね。
僕は「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を読んでから、自分の「無意識」について向き合い始めることができたので、是非読んでみてください!
そして、もし田舎や島に移住したいと思っている人がいるなら、この記事を読んでもう一度、真剣に考えるきっかけになれば幸いです。
前置きが長くなりすぎってしまったので、さっそく本題です!
離島暮らしを辞める理由
では早速ですが、離島暮らしを辞める「理由」について話していきますね。
理由は大きく分けて3つありまして、
- 固定費がもっとやすい場所を見つけたから
- 「人に会う」ことが難しいから
- 大きな仕事が決まったから
です!
固定費がもっとやすい場所を見つけたから
もともと離島に移住しようと思った理由で一番大きかったのが、固定費が安いことでした。
現地でお世話になっている人の家に泊めてもらって、家賃も現地の人に払ってもらっていたんです。
なので、実質かかっていたのは「光熱費」だけで、5,000円ほどでした。
こんなに固定費が安いところ、他にない!
そう思って疑わなかった僕は、すぐに移住の話にゴーサインを出したわけです。
- 家賃
- 光熱費
- Wi-Fi代
- 日用品
これを含めて月5,000円なんて、どう考えても固定費が最安だと思うじゃないですか!
しかし、 月5,000円を優に超える、月0円の固定費で住める場所を見つけてしまったんです。
それが、ギークハウス岡山です!
何を隠そう、僕が離島に移住する前まで住んでいた、岡山市内にあるシェアハウスです。
上の記事に書いてある通り、本来は月12,500円かかります。
ただ、このシェアハウスには「管理人」制度があり、Airbnbのゲスト案内や部屋掃除といった仕事をすれば、固定費が0円になります!
今まで管理人だった人が、近いうちにギークハウス岡山を巣立っていかれるということで、僕がその役割を引き受けさせていただきました。
オーナー藤田(@keiichilo)さん、ありがとうございます!
「人に会う」ことが難しいから
離島に住んでいると、以前までのように「人と気軽に会うこと」ができなくなってしまいました。
なぜなら、岡山市内からでも1時間に一本しかないような電車を、乗り換えて行く必要があるからです。
なので、オフラインで会う人はほとんどが「島の人」になってしまいます。
いや、島の人が嫌とか、そういう話じゃないですからね?
僕の活動内容からして、SNSやブログ、ブロックチェーン界隈の方々とお会いできないというのは、かなりの機会損失になってしまうという話です。
島の方とは、釣りとか趣味の話でめちゃめちゃ話が合うので、第一拠点は岡山市内、たまに遊びに行ける第二拠点を離島にするのが、僕的にはしっくりきます。
これからも島には遊びに行くけど、基本的には岡山市内にいるというだけです。
大きな仕事が決まったから
そして、これが一番大きな報告なんですが、9月の中旬〜下旬くらいから、もくもくガレージの店長をやらせて頂くことになりました!
もくもくガレージは、ギークハウス岡山と併設しているカフェ&Barで、これまたオーナーである藤田(@keiichilo)さんが運営しています。
僕自身、何度かイベントを開催させていただいている場所でもあります。
こんなふうに、単なるカフェというよりは、「コミュニティスペース」と言ったほうが合っているかもしれません。
そんな場所で、この度「店長」をやらせていただけることになったので、これは離島に住んでいる場合ではないと。
そう思い、この話を聞いてから3日後には島を出ました。
そして、せっかく僕が店長をやるのであれば、仮想通貨決済を導入したいと思い、採用することにしました!
岡山に仮想通貨決済できるカフェやBarを1店舗しか知らない。
— 離島暮らしのデリ男ッティ (@yutakandori) September 1, 2018
ということで、もくもくガレージ@moku2garage で【仮想通貨決済を導入】します!
時期は、僕がもくもくガレージの店長になるとき(9月のいつか)からです。
そうです、店長になります。
たった1ヶ月の離島生活とは、さよならします。
Twitterでもかなり多くの反響をいただいたので、これはもうやるしかないと。
とりあえず、もくもくガレージ@moku2garage で決済できる仮想通貨は
— 離島暮らしのデリ男ッティ (@yutakandori) September 2, 2018
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・NEM(XEM)
・モナコイン(MONA)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・もくガレコイン(未定)
あたりかな〜と考えています。
他にも、お客さんの意見を聞いたりして増やしていくつもりです☻
とりあえず初期は
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- NEM(XEM)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
を導入してみて、お客さんの反応をみながら増やしたり減らしたりしていこうと考えています!
また、もくもくガレージの集客がうまくいってきたら、もくガレコイン(トークン)を発行してみようかなと思っています。
もくもくガレージの店長になって集客が上手くいきだしたら、もくガレコイン(トークン)を作りたいなと構想してます。
— 離島暮らしのデリ男ッティ (@yutakandori) September 2, 2018
貰う方法は
・イベント主催
・寄付や投げ銭
・1日店長やゲスト枠で参加
使い方は
・飲み物代
・お客さん同士の投げ銭(web上)
・何らかの権利
みたいなことを勝手にイメージしてます
せっかく僕自身が仮想通貨やブロックチェーンに精通しているので、もくもくガレージでも色々取り組んでいきます。
いろんなジャンルの面白い人が集まる、岡山で一番イケてる空間にしますのでよろしくお願いします!
仮想通貨決済を導入しますけど、相変わらずコンセプトは【面白い人が集まるコミュニティスペース】なので
— 離島暮らしのデリ男ッティ (@yutakandori) September 1, 2018
・仮想通貨
・ブロックチェーン
・dApps
だけじゃなく
・ブログ
・SNS発信
・田舎や島への移住
に関心がある人や行動してる人が、集まる場にします https://t.co/mVG2C9gSIi