【初心者向け】何が違うの?ICOとクラウドファンディングの違い

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どうもデリ男(@yutakandori)です!

 

初心者向けの仮想通貨やブロックチェーンのイベント「今さら聞けないブロックチェーン技術」を岡山でやっているんですが、たまに質問で聞かれることがあります。

 

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ICOとクラウドファンディングは何が違うんですか? 

 

確かに、ICOとクラウドファンディングは構造として似ている面があるので、同じように見えてしまうかもしれませんね。

 

ただ、本質的に明らかに違うという部分があって、要は全くの別物なんです。

 

そこで、今回はICOとクラウドファンディングの何が違うのか、初心者向けに分かりやすく解説していきたいと思います!

  

ICOとは?

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そもそも、ICOとはどういう意味なんでしょうか?

 

クラウドファンディングと比較する前に、ICOの定義について理解しておく必要があります。

 

ICO(イニシャル・コイン・オファリング、仮想通貨技術を使った資金調達)とは、資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、独自のトークン(デジタル権利証)を発行・販売し、資金調達する手段・プロセスのことを指します。投資家にはトークンを購入してもらいますが、基本的に株のような議決権や配当など対価の支払いはありません。トークンセールなどとも呼ばれ、従来型の新株発行を利用したIPO(新規株式公開)とは異なる資金調達手段として注目を集めています。

引用:ICOとは? - モーニングスター 仮想通貨ニュース

 

うーん・・言葉だけだとよく分かりません。 

 

そういう人のために、僕のブログで「ICOとは」 について簡潔に図を交えてまとめているので、ICOについてよく分からないという人はこちらの記事を見てください!

 

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ICOは、日本で法律や規制がまだ未完成な状態なので、今後どんどん規制対象になっていく可能性が高い資金調達法です。

 

しかし、日本初の自治体ICOを実施しようとしている、岡山県の西粟倉村は非常に面白い試みをやっているので、こちらの記事も合わせてご覧ください!

 

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西粟倉村は、仮想通貨界隈でかなり注目されている場所で、イケハヤさんが訪ねたり、家入さんが訪ねようとしている場所。

 

いま最も熱い地方自治体と言っても、過言ではありませんね!

 

クラウドファンディングとは

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ICOについては、定義や概念について理解していただけたと思います。

 

では、クラウドファンディングとは何なのか、引用文とともに解説してみましょう!

 

クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。 ソーシャルファンディングとも呼ばれる。

引用:クラウドファンディング - Wikipedia

 

要は、クラウドファンディングでは、インターネットを通して広い範囲に資金提供を呼びかけ、必要な資金を調達するという方法です。

 

ここまでICOとクラウドファンディングの定義・概念を理解すると、勘が良い人は

 

どちらもネットを通して広範囲で資金調達するなら一緒じゃん。

 

という質問を投げかけてくるのです。

 

ではここから、ICOとクラウドファンディングで違う部分を、具体的に比較してみましょう!

 

ICOとクラウドファンディングの違い

 

ICOもクラウドファンディングも、資金調達を行なうという目的では同じです。

 

なので、ICOはクラウドファンディングと共通している部分が多く、「投資家に対価として何らかのリターンを提供する」という部分も、クラウドファンディングと同じ仕組み。

 

しかし、明らかに違う部分が

  • 出資の方法
  • リターンの種類
  • 投資家が受けるリターン

の3つです。

 

何が違うのか、分かりやすく表で説明してみましょう!

 

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つまり、ICOでは仮想通貨やトークンで資金調達の流れが進んでいき、クラウドファンディングでは現金や商品・サービスなどで資金調達の流れが進みます。

 

「仮想通貨やトークンが関わっているのがICO、関わっていないのがクラウドファンディング」だと厳密には違いますが、大まかな違いはそこにあるのです。

 

仕組みや概念として似てるところはあるけど、こういった根本的な違いがあるんですね!

 

最後に

 

今回はICOとクラウドファンディングの何が違うのかについて、図解を使いながら分かりやすく解説しました!

 

ここには書きませんでしたが、実際には法律や規制の「縛り」についての違いもありますね。

 

というのも、ICOという資金調達法はまだまだできたばかりで、法律や規制が追いついていないんですよ。

 

よく言えば、自由度が高く資金調達を誰でも手軽にできます。

 

悪く言えば 、何でもやり放題な状態なので、詐欺的なプロジェクトでも資金調達ができてしまいます。

 

特に、日本人は投機目的でICOに参入する傾向があるため、もし有望なICOを見つけたとしても一度立ち止まることをオススメします!

 

ICO投資は、トレーダーの方でも慎重になるくらい高度な知識と経験が必要だと、億り人の方から聞いたことがあります。

 

なので、もしICOに投資するならしっかり勉強して知識をつけて、自分の資産を詐欺プロジェクトで失わないように気をつけてください!