【書籍】「お金2.0」に学ぶ!新しい経済のルールと生き方について

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お金2.0というワード、今となっては、聞いたことのない人の方が少ないのではないでしょうか。

メタップスの佐藤さんによる書籍で、発売当初から絶大なる注目を浴びてきました。

お金2.0」という、分かりやすい名前に加えて、2.0というブロックチェーン界のフェーズを表す表現法を用いています。

電車や書店、ネット上などで見かけると、頭の片隅に残るようなタイトルです。

 

世間では、

 

仮想通貨
フィンテック
シェアリングエコノミー
評価経済

 

など、新しいテクノロジーと共に、生み出される価値観もアップデートされつつあります。

僕はこの本を大学生の時に読んだのですが、自分の中でも言語化できていなかった部分や、新たな価値観の部分が具体的かつ分かりやすく書かれていて、飽きることなくすぐに読み終えてしまいました!

今となっては当たり前の価値観として自分の中に落とし込めている思考も、この本から学んだことが結構大きいのではないかと思います。

 

この「お金2.0」をまだ読んだことがない人に是非読んで欲しいと思ったので、この記事で詳しく紹介していきます!

もちろん、この記事は「お金2.0」をまだ読んだことがない人に向けてのものなので、ネタバレにならない程度に気をつけながら書いていこうと思っています。

 

目次と簡単な概要

まず、この「お金2.0」には、どんなことが書いてあるのか?

気になっている方もいるでしょうから、簡単に概要を説明していきます。

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第1章 お金の正体

まず導入部分ということもあり、最も内容量の多い章です。

お金の正体ということで、お金が歴史的にどのように位置付けられてきたのか?

そして、現代におけるお金の仕組みと問題点。

また、経営者向けのテーマとして需要が高いであろう「持続的に成長する組織の条件」について、生物学や進化論、そしてお金の意義を絡めて具体的に説明してくれています。

 

この章を学生時代の自分が読んだ時には、

ここまで歴史や新たな時代に対して理解出来るのか!楽しすぎるぞ!

と思い、寝る間も惜しんで読んだのを覚えています。

それくらいインパクトが大きかったですね。

 

第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ

お金の正体を理解した上で、第2章では「テクノロジー×お金」といったテーマで話が展開されていきます。

冒頭で述べたように、インターネット発達後の現代は多くのテクノロジーが日々進行しています。

 

正直、仮想通貨やブロックチェーンなんて分からないよ、と思った方もいるでしょう。

しかしご安心を。

この「お金2.0」が、何故多くの人に読まれ、高い評価を受けてきたか。

それは、テクノロジーについて知識がない人でも読みやすく、「くどさ」が全くないんです。

ただ面白くて読み進めていると、自然とテクノロジー関連や、今世界で起きている事象について理解できます。

なので、普段ニュースとかをあまり見ない人でも、勉強教材としてかなり優れている一冊です。

 

第3章 価値主義とは何か?

資本主義社会で生きてきた僕たちにとって、新しい概念となる「価値主義社会」。

この部分は難しいので、図を用いて説明します!

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ここではインターネットが普及した現代で「見える化」された価値について、詳細に述べられています。

インターネットで「知識の壁」が無くなったように、ブロックチェーンは「お金の壁」を無くします。

この章は特にインパクトが大きい章だと個人的に思ったので、是非読み込んでインパクトを体験してみてください!

 

第4章 「お金」から解放される生き方

第4章では、先程の図で表した

内面的な価値
社会的な価値

にフォーカスして、話が展開されています。

 

新たな価値主義社会に生きる我々にとって、どのような生き方をしていけば良いのか。
拝金主義者の多い日本人が、お金から解放されて自由になる為にどうすれば良いのか。

佐藤さんの具現化された思考と共に、これらを理解することができます。

 

第5章 加速する人類の進化

最後の第5章では、ここまで学んできたことのまとめとして、「お金」とは、単なる道具に過ぎないということを述べています。

そしてお金の定義は変わりつつあり、今まで価値がないと思われていたものに、価値が付与される時代です。

人類の進化と共に、僕たちの価値観も進化していかなければならなくなるでしょう。

 

まとめ

お金2.0」を読む前は、お金が道具に過ぎないという思考の人は少ないでしょう。

みんな、朝は毎日早起きして、満員電車に乗って、決まった時間しっかり働いて。

 

もし、お金の悩みから解消されたとしても、あなたは今の会社で働きますか?

ってことなんですよね。

例えば、ベーシックインカムで月に7万円を働かなくても貰える制度が実現したら?

実際フィンランドでは、社会実験としてベーシックインカムが導入されてる地域もあります。

 

もちろん、それでも会社で働きたいと思う人は問題ありませんが、現状多くの日本人は、働きたくないのに会社で働いている人が多いです。

お金の悩みを解消したいなら、お金持ちになるのは正直意味がないでしょう。

 

お金を「お金」としてではなく、「道具」として捉えられるかどうか。

お金2.0は、そのようなお金1.0の価値観の人たちを、2.0の思考にアップデートするための本とも言えます。

是非、読んでみてください。