【起業×仮想通貨】口コミをアップデートするために必要な要素とは?

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口コミの定義って何だろう?

世界中で多くの情報にアクセスしたりデータ化が容易になった時代の中で、このような疑問を感じる人が増えてきています。

有名どころで言うと、

食べログ
ぐるなび
HOT PEPPER

今では多くの人が、ご飯を食べたり、美容院に行ったり、様々な行動の場を選択する際に、これらのサイトを用いて口コミ評価を参考にするのではないでしょうか。

 

しかし、これらの"口コミ"というのは、果たしてリアルな評価なのでしょうか?

星4.0の評価とは、一体誰がどのように決めてつくられたものなのか。

僕はここに新しいアップデートの可能性があると感じているので、

従来の口コミとは
口コミのアップデート = 価値の再定義
仮想通貨がキーツールになる

について述べていきます!

 

従来の口コミとは

マスメディアや雑誌などから得られる一方通行の情報に、相互性や互換性をもたらしたことによって、「個人の評価」というものが注目されるようになりました。

インターネットが普及したことによって、個人の意見に焦点が当てられるようになったのは、紛れもない事実。

 

それによって、多くの「口コミサイト」というものが生成され、これまで多くのユーザーに使われています。

しかし、従来の口コミというのは、実はリアルな口コミとはかけ離れているのではないかと考えています。

 

例えば、amazonの商品レビューとか、食べログで高評価のお店というのは、個人個人が平等な権利の元で投票したのか?という疑問です。

 

これって資本主義的な観点が重きを置きすぎていて、「お金→信頼」の構図が成り立ってしまうことになってしまうんですよ。

本来、「信頼⇄お金」は十分条件(信頼→お金)であり、「お金→信頼」が成り立ってしまうと、それは本質的には"口コミ"とは言えないんじゃないでしょうか。

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メタップス佐藤さんの「お金2.0」で非常に分かりやすい図があったので、これを元に考えてみます。

【書籍】「お金2.0」に学ぶ新しい経済のルールと生き方について - Change before you have to.

 

従来のThe ・資本主義の時代では、物事の価値というのはお金として表せる「有用性の価値」しか評価されませんでした。

どんなに面白いことや、社会的意義があることをやっていても、お金として価値を数値化できなければ意味がないという思想です。

 

しかし、インターネットやビッグデータなどの普及によって、今まで見えていなかったデータや活動が「見える化」されるようになり、内面的な価値(体験や感動、興奮など)や、社会的な価値(ボランティア、NPOなど)も、"価値"として明確化されるようになりました。

 

つまり、

「信頼→お金」は成り立つが「お金→信頼」は成り立たない
インターネットの発達によって「価値主義社会」へと移行

以上の2点から、従来の口コミというのは、価値主義社会において本質的な口コミではなくなってしまっていることが明らかになりつつあると考えています。

 

口コミのアップデート = 価値の再定義

それでは、従来の口コミをアップデートするためには、どのような解決案が考えられるでしょうか?

 

これが、今回僕が起業で取り組むテーマのメインコンセプトになってくるのですが、おそらく「集合値の掛け合わせ」によって解決できるのではないかと考えています。

具体的には、以下の図のようなイメージです。

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 例えば、食べログのサイトだと

 

1. ユーザー影響度を加味している
2. 評価が集まらないと点数は付かない・変動しない
3. 不正対策
4. 点数更新

引用:https://tabelog.com/help/score/ 

となっていて、1と2を行うことによって3の不正対策を実現しているそう。

 

しかし、3の不正対策に関しては、このような記述が書かれています。

上記1と2を中心とする点数の算出方法は非公開とし、更に日々見直しを行っています。これは悪意のある不正な業者が、実際の飲食体験に基づかない口コミを多数投稿するなどの方法によって影響度を不正に取得したり悪用することで、意図的にお店の点数を操作することを防止することが主な理由です。

引用:https://tabelog.com/help/score/

要は、口コミ評価の集合値が非公開になっていて、その星評価がどのような基準で決められているかが分からないんです。

 

これだと、去年くらいに起きたこんな事件も起きてしまいますよね。

toyokeizai.net

 

内訳ポートフォリオが見えないことによってブラックボックス化され、リアルな口コミからかけ離れた評価も生成されてしまいます。

 

しかしユーザーからすると、口コミによってつくられた"評価値"の内訳は見たいものですよね。

そこで、真の口コミをユーザーに届けるためには、口コミ(価値)のポートフォリオ化(見える化)が必要だと考えています。

先ほどの図で言うと、◯の要素を増やして、複合的かつ総合的に評価を付け、その内訳をしっかり公開すること。

 

そして、口コミをアップデートしたいユーザーが増えた際には投票などを行ったりして、オープンソース的に盛り上げていくのも、今の時代に合ってるリアルな口コミかなと思っています。

あるテーマに関して、1人の専門家が答えを出すよりも、100人の素人が議論して答えを出した方が妥当な結果が生まれるとも言われています。

実際、日本は民主主義国家で機能していますし、正しい口コミを定義したいなら、この方法が時代的にも国民性的にも最適でしょう。 

 

"仮想通貨"がキーツールになる

そして、口コミのアップデートの手段として、仮想通貨はキーツールになってくると考えています。

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法定通貨じゃダメなの?の答えとしては、法定通貨ベースだと

 

マイクロペイメントが不可能
「貨幣」として文化や背景が異なる(tipの文化など)
僕のビジョンと合わない(日本で仮想通貨決済の普及が短期的なコンセプト)

 

と答えています。

最後のビジョンの話は置いといて、マイクロペイメントやトークンエコノミーというのは、おそらく法定通貨だけでは実現不可能でしょう。

 

これに加えて、最初に話した価値主義社会において、価値が具現化される「内面的な価値」や「社会的な価値」も、ブロックチェーンや仮想通貨ベースの方が実現しやすいと考えています。

 

個人的には、法定通貨も仮想通貨も単なる「マネー」であることに変わりはないと思っているので、「使われ方」や「文化性」の方に焦点を当てて、口コミのアップデートを実現したい!と考えています。

 

\詳細な事業内容はこちらのnoteから!/

note.mu

 

 

まとめ

今回述べた「口コミのアップデート」

事業をする際に一番ネックになっているのが、投資家への説明です。

以前、大手のVCに投資検討のプレゼンをやりに行ったのですが、もう少しマネタイズに重きを置いた方が良いなどと言われましたね。

kuranan8.hatenablog.com

 

VCや投資家は、リターンあっての投資であることがほとんどなので、今はまだ市場が小さいブロックチェーンや仮想通貨関連の起業案はネガティブになってしまうこともあります。

個人的にはクラファンで資金集めるのがベストかなとも思っているのですが、この辺りはまだ検討中です。

 

今もこの事業に対する投資家は決まっていませんが、とりあえず作ってしまおうと考えています。

「口コミをアップデート」に関して意見や質問がありましたら、コメント等よろしくお願いします!