どうもデリ男(@yutakandori)です!
起業しようとする際に、様々な問題に直面します。
- 良いアイデアが思い浮かばない
- 人手が集まらない
- 資金繰りが上手くいかない
など、他にもたくさんの問題があるでしょう。
この中で僕がいま直面している最大の問題が「当面の資金問題」です。
新しく事業を進めていくためには、バイトをしている暇はありません!
しかし、生活費が枯渇してしまっては元も子もありません。
今回は、貯金もほとんどない状態から起業するためには、どのように資金繰り問題を解決すれば良いかを述べていきます!
当面の資金問題はどうすれば良いか?
SNSが普及した現代、生活費を含めた資金問題を解決する方法はたくさんあります。
エンジェル投資家を見つける
エンジェル投資家またはエンジェル(ヨーロッパにおいてはビジネスエンジェルと呼ばれている)は、創業間もない企業に対し資金を供給する富裕な個人のことである。投資の見返りとして株式や転換社債を受け取ることが一般的である。エンジェル同士でグループを形成し、情報の共有や共同出資を行う動きも見られる。
出典:Wikipedia
最もポピュラーな選択肢は、投資家や支援団体に支援してもらうこと。
事業費や当面の生活費の多くはカバーしてもらえるので、新規事業に専念して活動することが可能!
この場合、事業プランや今後の展望などが相当しっかりしていないといけません。
ただ、投資してもらう段階の起業家に求められているのは、多くがマインド的な面です。
良いアイデアや事業を思いついても、それをサービス・製品として完成させて、多くの人に使ってもらうまで頑張り続けなければ意味がありません。
その時に重要なのが、起業家のマインドなのです。
どうしても実現させたい世界があって、そのためのサービスや製品を、多くの人に使ってもらうために頑張りきれるのか。
あとは、なぜあなたがその事業をやろうと思ったのか、原体験やストーリー的な部分も結構聞かれます。
\ちなみに僕の人生初ピッチは、こんなフィードバックをいただきました/
クラウドファンディングをする
クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれる。
出典:Wikipedia
利用したことがない人も、一度は耳にしたことがあるでしょう。
日本だと、CAMPFIREやReady for などが有名なクラウドファンディングメディアです。
クラファンの良いところは、プロジェクトを実行する前に顧客のニーズを把握できるため、効率的に販売戦略を立てることができるところ!
例えば、紙の新書を出版しようと思っても、あらかじめ需要がどの程度か分かっている場合とそうでない場合では、販売不振を防げる可能性が高くなります。
また、投資する側は
- ビジョンに共感する
- リターン(お返し)に興味がある
- 手数料がシンプルかつ少額投資可能
などの理由から、多くの人から投資家が参加するきっかけの場になりやすいです。
自分たちのプロジェクトを世に広めたいならば、一人の投資家から資金を募るよりも、SNSの力を借りて多くの人から少額投資を募った方が、宣伝効果は大きいです。
株や仮想通貨など、勉強して投資しておく
これはあらかじめ準備しておく必要があるのですが、自分で事業を起こす前に資金を投資して増やしておく方法です。
プロジェクトに専念しようと思っても、生活するのに最低限のお金は必要不可欠。
なので、あらかじめ株や仮想通貨などについて勉強しておき、しっかりリターンが見込めるものに投資しておくという方法もあります。
しかし最近は、仮想通貨のCMやポスターで多くの人が安易に投資しちゃってます。
投資をするのであれば、しっかり勉強してある程度の知識をつけて、根拠を持って投資先を選択するようにしておきましょう。
特に仮想通貨は、
- 新規参入がまだまだ見込める
- これからインフラとして整って利用価値が上がる
- 長期保有で塩漬け覚悟なら、チャートを見る時間に縛られない
などの利点もあるため、今から勉強して投資するにはオススメ案件です!
ただ、SNSやフェイクニュースの情報に惑わされない要注意して、あくまで自己責任で行う必要があります。
以下の記事でも色々紹介してますので、仮想通貨初心者の人は勉強してみてください。
まとめ
今回は個人の経験も含めて3つの方法を紹介しましたが、もちろん他にも方法はたくさんあります。
自分の環境やビジョンと照らし合わせながら、どれが一番効率よく起業できるかを考えてみましょう!
なんの資金計画もなく起業家になると、僕みたいに極貧生活を送ることになってしまいます。笑
\以下は、新卒で起業して1ヶ月経った頃の記事です。/
こんな生活を送りたくなければ、資金問題は早めに手を打っておきましょう!
パスタ生活も楽しかったですが、人によっては鬱になりそうなので オススメはしません。